シカゴ大学(ソース)の研究によると、誰かと繋がると幸福度が増すのに不必要に孤独でいてしまう、という実験結果があります。
簡単に幸せな気分になるには、見知らぬ人と街中で話しかけること!です。
まあ、アメリカ人が概ね幸せそうにしてるのはこれ普通に実践してるからかなのでしょうか。
朝通勤途中でコーヒーやベーゲル買ったりする時、ランチタイムでサラダオーダーする時無駄に話しているなと思う時があります。
シカゴ大学の実験は9つの実験を行っていて、その中の一つはバスや電車を使って通勤している人を対象にしたものは、次の3つのグループに分けました。
1.見知らぬ人と話するようにする。
2.全く話ししない。
3.通常通り通勤する。
結果は、
積極的に話しかけたグループは話しかけなかったグループよりポジティブな(非生産的ではない)経験をもたらしました。
話しかけるように言われたグループは知らない人に話しかけるなんて最悪だと思ってたのに実際は話しかけることで幸せな気分になったそうです。
しかし反対に別の実験で合えて話しかけない孤独でいることにポジティブな感覚を覚えたグループもいました。
この間違った孤独であることへの嗜好は部分的に他人が他の人と繋がることへの理解から来ています。
人と繋がることでどうなるかを実際学べる訳です。
人と繋がる楽しさは伝染するようで、実験の待合室で被験者たちは皆上記の1のグループのようにポジティブな経験をしていました。
研究者たちによれば、
電車やバスで見知らぬ人とコミュニケーションを取るのは、親しい人や友人たちとの関係みたいに長期的にメリットをもたらす訳ではないですが、被験者たちはこのちょっとした会話でポジティブな感覚が増えていたのは有意義なことです。
何ていうか、毎日通勤でだまってバスや電車に乗っているよりその日一日を気分よくしてくれるちょっとしたテクニックかなと思います。
日本ではかなりハードル高いですが、もしきっかけがあれば是非トライしてみてはどうでしょうか?
その日の気分が最高になりますよ。