なんとビールがやる気を上げてくれます。
アルコール無しでも効くのでノンアルコールビールでもオッケーです。
やる気が出ている時というのは、私達の脳でドーパミンレセプターにドーパミンがはまってるという状態です。
フリードリヒ アレキサンダー大学の研究によると、ドーパミンレセプターに作用する食品を調査し、13000の種類の分子からシミュレーションを行ってドーパミンレセプターにはまるものを探しました。(ソース)
すると、17種類が比較的はまることが分かり、さらにホルデニンという分子がぴったりドーパミンのレセプターにはまるという結果が出ました。
そのホルデニンというのはビールや麦芽に含まれている成分です。
このホルデニンはドーパミンとは違う経路でやる気を上げてくれます。
つまりドーパミンと併用ができるので、ドーパミンとホルデニンの両方でやる気を上げることが可能です。
コンピュターシミュレーションの結果、理論上ドーパミンレセプターに一番はまるのがホルデニンということが分かってますが、まだどれくらいのビールでやる気が出るかは不明なので、これからの研究が待たれます。
でもとりあえず会社に行きたくないなと思う日曜の夜にビールを飲むのはありではないでしょうか?
あるいは、月曜の朝にノンアルコールビールを飲むとかです。
製法の関係でヨーロッパ系に麦芽が多いのでホルデニンが十分含まれているのでヨーロッパ系のビールがおススメです。
最近の私は日曜の夜にやる気がでないというのは少ないのですが、やる気を無くした時にビールを飲むことやってみようと思います。
そして、やる気がでない理由の一つに月曜日に睡眠不足が挙げられます。日曜の夜ついだらだらして遅くまで起きていたり、翌日行きたくないなと思って寝れなかったりということもあってやや睡眠不足が原因でやる気をそいでいるのです。
ハンガリーで行われた研究によると、ノンアルコールを1缶飲んでもらったところ、2週間で睡眠の質が上がったということが分かってます。ホップの成分が睡眠の質を上げてくれるようです。
寝る前に水分を取りたくないのならホップの成分の入ったサプリでも大丈夫です。
120㎎から400㎎ぐらい飲めば睡眠の質を上げてくれそうです。