抗酸化作用はアンチエイジングに重要

抗酸化物質や抗酸化作用という言葉は良く聞きますが抗酸化とはどういうことでしょうか?

抗酸化物質は活性酸素を安定させる。

活性酸素という不安定な物質が存在していて、自分を安定させるために他の物質から電子を取ってしまいます。

すると電子を取られた側が不安定になってどんどん取り合いが激しくなってしまいこの状態が続いてしまうと酸化になります。

ここで抗酸化物質が現れると活性酸素に電子を分けてあげて安定させてくれるので、お互い電子の盗み合いが治まり酸化防止になるのです。

活性酸素は悪玉でもあり善玉でもある。

このように活性酸素は酸化の原因にもなるのですが、実際は良い働きもしていて免疫系のサポートがあります。活性酸素のパワーでバクテリアを攻撃してやっつけてくれるのです。

最近のデータによると(ソース)活性酸素はストレスに応じて心臓の血流を上げてくれる働きもしてくれます。

ストレスに立ち向かうため全身の機能を高めてくれる役割をしてくれる訳ですので、重要な物質です。

活性酸素は多すぎると細胞を壊す。

活性酸素は普通の状態だと大事なシグナルとして働いてくれますが、あまりに多量の活性酸素が長期にわたり存在すると病気の原因となります。

活性酸素が増えすぎると、

活性酸素が細胞をきずつけてDNAをぼろぼろにするソース)。

酸化したコレステロールが動脈をがちがちにしてしまうソース)。

細胞壁が壊れてうまく機能しなくなるソース)。

など色々人間の基本的な部分が壊れてしまうことになります。こういう理由で活性酸素はアンチエイジングの大敵とされています。

その結果、心疾患、高血圧、アルツハイマーやパーキンソン病、関節炎、ガンなどの病気になってしまう訳です。(ソース

活性酸素が増える原因は、たばこ、大気汚染、化学物質、ヒ素や水銀などの重金属、加工食品、サラダ油、精製糖の摂りすぎ

などです。

大半の抗酸化サプリは効果がない。

活性酸素を増やさないように抗酸化アプリはどうなのでしょうか?

残念ながら抗酸化サプリは効かないし、悪影響すらありそうです。
2013年の系統的レヴューで過去の50件のデータを精査したところ、ビタミンA, C, Eなど抗酸化アプリは心疾患の予防には何の効果も見られないという結果でした。(ソース)

2007年の68件のデータをまとめた系統的レビューではベータカロチンやビタミンA,Eのサプリは早期死亡率を高める可能性が見つかり、ビタミンCとセレンには何の効果も見られなかったということが分かってます。(ソース)

抗酸化サプリが効果がないのははっきりしてないのですが、大量の成分を飲むと活性酸素のいいところも無くしてしまうのではないかと言われてます。

抗酸化作用のためにはやはり食べ物から摂るのが一番良いようです。

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