ランニングは老化を促進するし、痩せない!

ランニングを普通に運動として行っている人に悲報です。

ランニングなどの長時間お有酸素運動は活性酸素がでて老化を促進させてしまいます

さらに有酸素運動自体あまりカロリーが消費されないし、45分以上の有酸素運動をするとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されて食欲を増進させます

ランニング後食欲に任せて食べていると痩せるどころか体重が増えるかもしれません。

有酸素運動で体脂肪を1㎏減らそうとしたらなんと77時間も走らないといけないのです。

ランニングの消費カロリーは体重(㎏)*距離(km)なので体重60㎏の人が5km走るとたった300Kcal  しか消費しないということです。

痩せるためにランニングなんて効率悪すぎです。

ランニングを1時間以上行っていると必要以上のコルチゾールが分泌されて体の慢性的な炎症につながりやすくなります

この慢性的な炎症が体の老化を招きさらには体が炎症から守ろうというと働いて脂肪が燃えにくくなってしまいます

さらに残念なことにランニングで消費されるのは脂肪でなくて筋肉です

コルチゾールが分泌されるとエネルギーを作ろうとしますが、エネルギーとして燃やしやすいのは脂肪より筋肉だからです。

またランニングを恒常的に行っていると怪我をしやすいです。

古いですが92年の調査では怪我の発生率は37-56%とされてます

これは性別、年齢問わず同様の発生率です。

ランニングハイと言われるように走り続けてると気持ちよくなるので中々ランニング止められず怪我をおしてまで走ってしまいがちです。

足にランニングのせいで問題が起きているのにも拘わらず止められないランナーが知り合いにもいました。

では有酸素運動はどう取り入れたらいいのでしょうか?

エクササイズに有酸素運動を取り入れるには短時間で心肺機能を鍛えて疲れづらい体を作り日常生活での運動量を増やすことでカロリーを消費するという方向が大切です。

有酸素運動は45分以内が良いです

コルチゾールが分泌されない範囲で行うことです。

さらに短時間の有酸素運動を行うと体の細胞にあるミトコンドリアを活性化させて、エネルギーを作る細胞器官を働かせてくれます。

HIITなど高強度の有酸素運動を行うか、ちょっと呼吸があがるくらいの早歩きを30分ぐらい行うのがアンチエイジング効果があるという研究結果があります。

まとめると

もしこれからランニングを痩せるためにやろうかなと思っているひとはランニングはやめてHIITや早歩きなど有酸素運動を45分以内にして有益に脂肪を燃焼できる方法がおススメです。

ちなみに私は、HIITは週1ぐらい、あとズンバを2回ほどしますがズンバはウォームアップとクールダウンが入るので正味40分ぐらいの有酸素運動です。

後自分で筋トレも30分ほど行っています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *