健康な大人でもビタミンDを
ビタミンDは免疫系やメンタルの働きに関係しているので、不足するとタバコ並みの害が出てしまう可能性があります。
イギリス政府から、「健康な大人でも冬場はビタミンDサプリを飲もう!」というガイドラインも出ています(ソース)。
1日10mcgのビタミンD
新たなガイドラインの要旨は、
- ここ数年の研究で、昔よりもビタミンDが重要なことがわかってきた
- とにかく骨と筋肉の健康に超重要なのに、多くの人は必要量を満たしてない
- 太陽光が少ない冬季は、健康な大人でも1日10mcgのビタミンDを摂るべき!
となっています。
バランスが良い食事をしていれば、夏場は問題ないかもですが、10〜3月ぐらいまではサプリを使ったほうがいいとのことです。
室内の仕事が多い人は常にビタミンDを
さらに以下のような人は、夏場でもビタミンDが足りなくなるので、一年を通して摂取すべきと勧められています。
- 室内の仕事が多い人
- 病気療養中の人
- 紫外線対策で夏場でも肌を露出しない人
- 色黒の人
イギリス政府によれば、
” 秋から冬にかけて、食事から十分な量のビタミンDが摂れないときは、どんな人でもサプリを使ったほうがいい。
外出が少ない人やあまり肌を出さない人は、1年を通してビタミンDが必須だ。”
とのことです。
ビタミンDは卵や魚に多いので、そういう食事をしてさらにサプリも視野に入れたほうが良いようです。