先のばしをやめて「すぐやる」を習慣化するには

ついつい面倒なことは後回しになってしまいますよね。でも先延ばしにはいいことはないどころか、体への悪影響やお金にこまってしまうことになるかもしれません。

モチベーションを上げればすぐできるのではないかと言われますが、モチベーションを上げるのが大変ですよね。実は手を付けてしばらくするとモチベーションがあがっていくのですが、手を付けるまでが大変です。

ビショップ大学の心理学者フューシャ・シロイス教授によると、先延ばしを続けると脳がストレスを感じ、コルチゾールという抑制ホルモンを大量分泌させます。

さらに先延ばしが続くと、心臓への負担や肝臓に脂肪を貯めこんだりして健康へのリスクが高くなることが分かっています。

さらに、カルガリー大学の研究によると、先延ばしをする人は蓄えも先延ばしする傾向にあるので先々の安定した人生設計を立てることが出来ず、お金に困ってしまう傾向にあります。

脳は優先順位をつけるのが苦手で、しないといけないと思うことが沢山あると感じていると全てやろうとして結局全部できない事になってしまいがちです。

そして結局全部先延ばしにしてしまったりすることになります。

先延ばしくせをやめて自分のやるべきことの数を減らして「すぐやる」にはどうしたらいいでしょうか?

1.まず5分間だけやってみる。

2.難しい、ややこしいものを先にやってみる。

3.松岡修造さん風の自分を鼓舞する言葉をかける。

4.「やること」を細かく分けてみる。

5.「やること」をメモやポストイットなど目の付くところに置く。

1.まず5分間だけやってみる。

やる気はやっているうちにでてくることがあります。5分だけやると決めてとりあえずやってみるのです。

”5分だけ”と決めたのに、実際5分が経過するともっとやろうかなと思うことになります。

「終わりの時間を決めてしまうとそれを先延ばししたくなる」という心理傾向をうまく利用してやる気を出します。

2.難しい、ややこしいものを先にやってみる。

人は選択肢が多すぎると全部やろうとするか迷いすぎて結局全てできなくなる傾向にあります。

仕事でもプライベートでもそうですが、やるべきことは沢山あるので、優先順位をつけることが重要です。

そして作業の難易度です。難しいことを先にするか簡単なことからするか?

難しいことをやってしまうと精神的に楽になり他の作業が楽になりすいすい進めることが可能になります。気持ち的にもゆったりとしますよね。

3.松岡修造さん風の自分を鼓舞する言葉をかける。


スポーツの世界はよくありますよね、「できる、自分を信じろ!」など自分を励ます言葉をかけることで先延ばし癖を追い払う方法です。

できれば心のなかでだけでなく言葉にして声にだすと脳に強く作用するので効果的です。

セルフペップトークと言います。

4.「やること」を細かく分けてみる。


上の本は、シンプルなルールを決めて困難な作業をどう行っていくかが説明されていて、仕事だけでなく普段の生活にも応用できそうな事例が紹介されています。

2で、難しいことからやった方がいいと書きましたが、難しいことほど手をつけにくいですよね。でもできることは、細かな作業に分けて考えることです。

たとえばそうじをする際、「面倒くさい」と思ってしまうと、先延ばしする可能性は高まくなりますよね。これを「リビングのそうじ機がけ(ルンバ)」「お風呂の掃除」「家具や家電の拭きそうじ」のように細分化すると、「何か面倒」と思っていたそうじが一気に具体化されてやりやすくなります。

仕事でも同じように手順を書きだすのがいいです。手順Aや手順Bなどとりあえず書き出して、その後にじゃあまず手順Cからやって、A、そしてBだなと分かると思います。そういう風に手順を書き出すことで、手順によってはまとめられたりできるので仕事がスムーズに進むはずです。

5.「やること」をメモやポストイットなど目の付くところに置く。

 作業を書き出したメモやポストイットをリマインダーとして、目のつく場所にはっておくのも効果的です。やるべき作業を可視化することで、先延ばしグセを抑えることができます。

オフィスのパソコンにポストイットを貼って、重要度が高い順に並べるののいいんではないかと思います。

まとめると、先延ばし癖をそのままにしておくと健康問題や経済的状況の悪化につながる可能性が高くなるので、

5分間だけやってみたり難しいことから、作業を細分化してとりかかったり、やるべきことを可視化したり、自分を鼓舞する言葉をかけたり、様々な方法で先延ばし対策で「すぐやる」自分になりましょう(自分への戒めも含めてます)。

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