人生の目的を明確に持ってると睡眠の質が高い

ノースウエスタン大学の研究で時間と高齢者の脳の働きを調査したのがあります。

被験者は平均年齢79歳の825人で、睡眠の質をチェックするテスト(Pittsburgh Sleep Quality Index)を行い、人生においての目的尺度を測りました。

人生の目的尺度とは、自分の人生にどれくらい満足していて、どれくらい目的を持っているかということです。

年を重ねて高齢者になると基本的に幸福度は上がります(経済力などが安定する)。

が体力が落ちてきたり、残りの人生が見えてくるのでそこから人生の質を上げていくのはやはり難しいです。

人生をいい方向へ変える為に運動という要素は必要ですがそれまで運動してきてなかった高齢者にいきなり運動というのはハードルが高いですね。

研究結果は、人生の目的を持って生活している人ほど睡眠の質が高かったということです。

睡眠の質と人生の目的は相互関係にあって、睡眠の質が上がるとメンタルの状態が良くなって色んなことをやってみようという力も出てくるし集中力もあがります。

さらに研究結果では、人生の目的が明確な人ほど無呼吸症候群のリスクも下がるということが分かってます。

人生の目的、例えばプログラミングで仕事をしたい、ブログでお金を稼ぎたい、などでいいです。

何か目標にむかっていると朝早く起きて勉強したり、集中力を高める為に瞑想したり、運動も取り入れたりするようになってライフスタイルが段々いい方向へ向かいます。

その中で睡眠の質も良くなっていくということです。

私の事なのですが、今年3月頃に@manabubannai(マナブ)さんのtwitterがきっかけでプログラミングの勉強をし始めたり、こうしてブログを毎日更新するようになってから、夜不安やストレスを感じて眠れない日というのがほとんどなくなりました。

後、運動や食事の大切さなどもトピックとして書いてるのでより気を付けたりするようになって、いい影響がでています。

休みの日もブログやエクササイズなどやる事を終えて時間がある時はプログラミングの勉強にあてるようになり、時間を出来るだけ目一杯使うようになりました。

1日の終わりは充足感があって、それがうまく睡眠につながってる感じがします。

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