朝の腰痛の原因
たまに朝腰の痛みがもともとあったのですが、ここ数週間その痛みがひどくなって、土日にズンバを取っている時も結構辛くなってきたので、対策をしました。
朝の腰の痛みは午後になるとなくなるので何もしないままでいたらひどくなってしまったのです。
まず毎朝の腰の痛みがどこからきてるかというと、私の場合反り腰が原因です。
腹筋が弱くなり、前の太ももの筋肉(大腿四頭筋)が強く引っ張りすぎて、反り腰、骨盤前傾になっている状態です。
筋肉がアンバランスになっているせいで骨盤が前に傾いて腰が通常より反ってしまっている訳です。
反り腰だとあお向けに寝ているだけでも腰が痛むという状態で横向きに寝るしかない感じです。ひどい時は寝ていて横向きになるだけでも痛みで大変でした。
反り腰のチェック
壁に背中を向けて立って、かかとを壁から3-4㎝離れてお尻と肩甲骨を壁にくっつけます。
その時の腰と壁の間が手のひらが入るくらいが正常です。
もし拳をいれてもまだ余裕があったら、まさしく反り腰です。
反り腰対策のストレッチ
1.大腿四頭筋を伸ばす
以下のサムネでも分かるように片方の足を曲げます。(3:40ぐらいから始まります)
体が倒れる人は倒して肘をつけますが、曲げた足のひざが上がるようなら無理に倒す必要はないです。
この状態でそれぞれの足を30秒ずつ行います。
私はこれを朝晩それぞれ1回づつ毎日1週間ほど続けると、朝起きた時やあお向けに寝てる時の腰の痛みがほぼなくなりました。
1.骨盤をもどす
骨盤を前傾からもとにもどす動きです。
寝て足を立ててから行います。以下のビデオだと5:42ぐらいから見てもらったら大丈夫です。
簡単なのでベッドで寝る前にできます。これも朝晩数回(10秒ほどホールドする感じ)で行いました。
まとめると、
もし同じように反り腰で腰痛を感じている人がいたら上記の2つのストレッチ是非試してみてください。速攻で効きます。