気分の良い最高の起床方法とは?

良い起き方とは、目が覚めるのはもちろんですが、それにより日中の活動量が上がったり、朝から良い気分で過ごすことができる起き方です。

朝起きてから水を飲んだり、朝日をあびたりすることは朝の目覚めに良いですね。

朝起きて水を飲むと良いと言われるのは、人間は光と内臓の刺激で目が覚めますので、朝日を浴びることで体内時計がリセットされると同時に水を飲むことで消化器官を動かして目を覚ますことがいいということです。

朝起きてまずやるべきことは?

実はベッドメイキングです。

朝起きてから自分できちんとベッドメイキングしてから出かける人は、仕事への満足度が高くなり収入も高くなり、しかも、エクササイズの習慣も身につき、仕事への疲労感までも少なくなるということが研究により分かっています。

2012年に68,000人の男女を対象に行われた実験によると、起床後に何をしているかを調査し、それと仕事や収入や人生の満足度を比べることで朝起きて一番にやるべき習慣を分析しました。

その結果、なんとベッドメイキングが重要だったということです。

統計としては、全体の59%は朝起きてからベッドメイキングを行わず、27%の人達だけがベッドメイキングをしていました。

残りの人たちはハウスキーパーがしてくれるというものでした。

ベッドメイキングで幸せな気分になる

自分でベッドメイキングをする人たちの71%は自分は幸せだと答えていました。

それ以外の人の62%は自分は不幸だと答えました。

自分でベッドメイキングをする人たちは、仕事への満足度も収入も高くエクササイズの習慣があり疲労感も少なかったということです。

一方、それ以外の人達は自分の仕事を嫌っている人が多かったということです。

さらには、エクササイズなど体を動かすことを嫌う傾向もあった上に起きた後の疲労感も高かったということです。

このような違いが出た原因ははっきりしませんが、おそらく、朝起きてベッドメイキングをすることを習慣にしていたり、朝起きてから特定のことを行う習慣を身につけている人は、自己コントロール能力が高まり、仕事への満足度等の結果に繋がっていたのではないかと考えられます。

ベッドメイキングで自己コントロール能力が上がる

人生の成功において一番大事なのは自己コントロール能力や誠実性です。

朝起きてすぐにできる小さな習慣を行うことによって自己コントロール能力がついて、その結果、仕事への満足度も高くなるし成功しやすくなるのではないかと考えられます。

朝起きて、あまり他の人がやらないことを1つやったという感覚がとても大事です。

些細なことですし習慣化すれば苦にもならないと思います。

小さな習慣を身につけていくことはとても大事です。

今私がやっていること、朝シャワーを浴びた後にブログを書いていることも習慣化しているので自己コントロール能力を高めているのではと思います。

ちなみに、ベッドメイキングはずっとやっています。

簡単なのでもしやってないのなら、始めてみるにはいいと思います。

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